レトロビルにあたたかい日月 305
担当:はせがわ
レトロなマンションに、あたたかい明るさが広がる一部屋。
1968年築ですが、室内はリフォームされきれいめに。天井・壁は白、白に近いクッションフロアに、建具などのダークカラーで引き締まった内装。日差しが入ると真っ白な内装に反射してより部屋が明るくなります。
約10帖のLDKは動線の中心になりながらも、ほどよい広さで食卓とくつろぎの空間つくりやすいです。特に良いのは腰高窓の付近。あたたかい日差しが入り込むここは、窓辺にテーブルを置いたり、植物を育ててみたりと心地よい場所になりそうです。天井のシーリングライトもぼんやりと月のようにあります。夜風を浴びるのにも気持ちいい場所かもしれません。
寝室となる約8帖にはクローゼットとバルコニー。水まわりはかなりコンパクトめ。トイレ・洗面台・浴室が隣接していて、脱衣所はほとんど無いほど。収納や目隠しなどで工夫して使いやすさを考えてみるのが吉かもしれません。
窓は二重です。レトロマンションの名残りの上に新しめの窓が重なります。
注意点としては、LDKにエアコンがないこと。扇風機や除湿機などを活用して季節の対策を。
首都高も走る駒沢エリアは都心へのアクセスもグッド。駅周辺はさすが駒沢と頷くほど質の高いお店があります。物件の周辺は静かなエリアなので、メリハリのある暮らしになりそうです。