【SALE】ゆとりを育む部屋 303
日々にゆとりをあたえてくれる
住いやすさの工夫が散りばめられたお部屋を
桜の街の片隅でみつけました。
エリアの特徴
最寄り駅は田園都市線「桜新町」駅。言わずと知れたサザエさんと桜の街。日常に必要なものは駅前でだいたい揃い、老若男女幅広い世代が行き交うほどよい賑やかさ。都心へのアクセスがとても良いのに飾らない素朴さも併せもち、だけど感度高めの人が集まる店もあったりして。元々多いファミリー層だけでなく、単身のかたにもおすすめできるエリア。物件があるのは駅の南側。長谷川町子美術館・記念館もあるサザエさん通りをすぎ、246を渡った先につづく桜並木のバス通り。物件までの道の途中にはいくつかの学校や手入れされた緑地などがあり、基本的には閑静な住宅街が広がります。
周辺環境
物件は日本体育大学の真向かい。徒歩圏内にまいばすけっとやサミット、スギ薬局があり、物件の1階はローソン。目の前の通りは恵比寿、等々力、用賀、二子玉川、成城学園前など各方面行きのバスが行き交い、駅は少し離れていますが利便性は悪くない環境だと思います。
外観と共用部
さてさて。物件は4階建て10世帯が入居するRC造。前述の通り1階はコンビニが入居し、目の前にバス停があります。建物向かって右手が駐輪場入り口。建物裏手はちょっとしたグリーンが植えられていました。エレベーターとセキュリティシステムがないので、ファミリーよりもお二人暮らしに向いています。
色と質感のコントラスト
お部屋は3階の角部屋。14.1帖のリビングダイニングに内窓付きの5.2帖洋室、W.I.C付きの5.8帖洋室という間取りの2LDK+W.I.C。色合いや素材感によるコントラスがお部屋の個性。印象としてはナチュラルにモダンがプラス、いろいろなテイストと調和がとりやすそう。
あか抜けの内窓
リビング側の洋室には開閉できる内窓付き。ためしにリビングの写真の窓を指で隠すと分かりやすいのですが、これがあるのと無いとでは、リビングの印象がまったく違います。窓の中の洋室がリビングとつながっている印象になり、抜け感と広がりが生まれていたりして。黒い窓枠もお部屋を引き締めてくれています。窓がひとつ加わるだけでこんなにも垢抜けるなんて。
仕舞える気持ちよさ、飾れるおもしろさ
このお部屋のもう1つの魅力は収納の多さ。リビングにはアクセントクロス仕様の可動棚、玄関には靴だけ入れるには大きすぎる収納。洋室の各部屋にもそれぞれクローゼット。廊下にも水まわりにも収納豊富。収納家具が少なく済むことでお部屋を広く使うという理に適った設計。そして見せる収納はそれ自体がインテリアに。定期的なレイアウトチェンジで模様替えしたみたいに印象が変えられたりして。暮らし方の変化にも合わせやすいんじゃないかなぁ。
水まわり
浄水機能付きの水栓がついたキッチンは、食洗機、3口グリル付コンロ、しまいやすい引き出しタイプの収納付。さらに後ろを振り返ると、吊り戸棚、作業台を兼ねた引き出し収納、食器やストック置き場にもってこいの可動棚と、限られたスペースが十二分に活かされています。バスルームは追い焚き機能や浴室乾燥機能が完備、トイレ、洗面スペースともに収納付き。ここまで収納力にこだわった物件、久しぶり。徹底されてるなぁ。
寝室にも収納力
最後におよそ5.2帖と5.8帖の寝室。後者はW.I.Cつき。こちらも十分な収納が完備されています。リビング側の洋室は内窓がついていて2面からの採光で明るめ。子ども部屋にするもよしワークスペースにするもよし、汎用性の高さが魅力。玄関横の洋室はとにかく収納が豊富。見せる収納が2つあるのでベッドを2つおいて、それぞれの専用の棚にするなんてのもあり。考えるたのしさがあります。
暮らしやすさの中で見出すことができる、日々のゆとり。
そのお手伝いをしてくれそうな桜新町のお家。おすすめです。
***
noteにて売買物件にまつわるコラムをまとめています。
リンクはこちら。