上町ででっぱりを妄想 402
東急世田谷線の上町駅。
幅広い世代の人がのんびりと行き交うこの街は、毎年12月と1月に開催される世田谷を代表する歴史ある催し『世田谷ボロ市』の最寄りのひとつ。ここ数年で個性ある個人商店が増えつつあり、世田谷線のなかでも注目されるエリア。駅すぐの場所には地元民から絶大なる信頼を得ているスーパー『オオゼキ』あり。さらにユニクロや郵便局、図書館も徒歩圏内。新旧の魅力と生活に寄り添う利便性、暮らしやすさは折り紙付き。
そんな駅から歩いて3分のお部屋をご紹介。
お部屋の場所は、前出のオオゼキの隣にある桜小学校の真横。ななめに傾斜した個性的な外観の建物の4階。
東向きの明るい1K、24.06㎡。
白を基調とした清潔感ある内装はクセがなく、比較的どんなテイストにも合わせやすそうな印象。特筆すべきは、お部屋の形状が長方形ではなく、観音窓付きの出っぱったスペースがあること。小さめのベッドならぎりぎりスポッと収まりそう。たとえばラックを置いて植物を並べたり、ハイテーブルとスツールを置いて、カフェやバーみたいなスペースにしたり。いろいろと妄想がひろがります。
キッチンはコンパクトなので、ときどきお料理するって方に◎。トイレとバスルームは玄関横にまとまっていて、トイレが脱衣所を兼ねています。弱点は独立洗面所がないのと、洗濯機置き場はバルコニーというところ。
住みやすさを支えるポイントがいくつもあるのも、このお部屋の個性。バルコニー手前には部屋干し用のフックとポール付き。壁にはお洋服などかけたりするのに便利なピクチャーレールがついていました。玄関にはたっぷりしたシューズケースと姿見。建物全体がスマートロック+オートロック+防犯カメラでセキュリティは高め。
暮らしやすいエリアとお部屋、出っぱりスペースへの妄想。駅も近いし、とてもおすすめです。