令和に昭和 501
担当:やまぐち
京王線の明大前駅から8分、代田橋までは3分、フルリフォームされたお部屋をご紹介。
70年代築、外観は雑居ビルとまではいかないけれども、昭和感漂う雰囲気。夜になると窓からは新宿方面のシティな夜景が望めるであろう立地。
一方、お部屋の中は外観と打って変わってフルリフォーム。設備充実、清潔感のある内装。お風呂もトイレもキッチンも床も壁も、すべてが令和に染まっております。キッチンは掃除がしやすくて、便座もお風呂もあたたか。暮らしに優しい内装、ありがたき技術革新。
間取りの特徴としては、お部屋の広さの割には大きめのウォーク・イン・クローゼットが付いていること。寝ようと思えば寝られるほどのサイズで、3辺にハンガーパイプが設置されていて洋服はほとんどハンガーにかけられそう。んー、服だけにとどまらず荷物はここにだいたい収まるんじゃないかと思います。
バルコニーから見えるのは甲州街道と首都高4号新宿線、プラスして古びた歩道橋。外観にマッチする景色にノスタルジックな気持ちになりました。気になる騒音は、バルコニー側の窓が二重窓になっているため、わたしの感覚では7.5割くらいは音がシャットアウトされ、思ったよりも気になりませんでした。
郊外にお引っ越しを考える人が増えつつあるこの時代。あえてこんな住まいを選ぶのも、のちに貴重な経験となり得るかもしれませんね。