北側のバルコニーの先は「入れない」ルーフバルコニーが。お隣さんの緑も鮮やか！
存在感のある、どっしりとした外観の建物です。
建物エントランスの階段を上がってすぐのお部屋。玄関は広めです。
ダイニングキッチン。南向きの窓から明るい光が入ります。
キッチン横の洋室7畳。間を仕切る引き戸を外せば、また雰囲気も変わりそう。
洋室7畳には、壁一面の奥行きある押入れがあります。
洋室6畳。こちらにも押入れ収納。北側ですが窓が付いていて明るいです。
6畳の洋室は「入れない」ルーフバルコニーが先に広がるため、開放感があるのです。
「入れない」ルーフバルコニー。利用できなくともその存在感は、このお部屋の一つの特徴に。
キッチンの設備。
バスルームとトイレ。水周りはキッチン横にひとまとまりになっています。
室内洗濯機置場と独立洗面台。
左が南側のバルコニー、右が北側のバルコニー。
若林駅から歩いて数分。途中、緑道があったりします。
「入れない」庭の部屋 201
庭園の構成に背景景観を取り入れる庭の技法として「借景」というものがあるのですが、その背景がバルコニーバージョンとでもいいましょうか。今回ご紹介のお部屋、洋室の1室にあるバルコニーの先に「入れない」ルーフバルコニーが広がっていて、広〜いお庭がついたお部屋のよう。ここまで広いのは、はじめて見ました。これ、出られたらなぁと思いつつ、これがあるのとないのでは、お部屋の印象がかなり違うと思います。お隣さんのお庭の緑も目に鮮やか・・・そんな変わった特徴のお部屋。中はといいますと、
各部屋に収納とバルコニーがついていて、きっちりとセパレートされている昔ながらの2DK。誰とどんな生活をしたいかにもよりますが、なんだかんだ、こういった間取りの方が私は住みやすいなぁと思っていたりします。収納もたくさんついているし、窓も多く風通しも良好。さらには「入れない」庭のおかげで開放感もプラスして、気持ちの良いお部屋だなぁと思いました。
三軒茶屋までも徒歩圏内の人気のマンションの一室。気になる方はぜひぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。
