日当たりのいい2LDK＋納戸のあるお部屋。
並んだ窓から南西の日差し。
玄関から始まるLDK。真ん中に段差があり、キッチンとLDが緩やかな境界に。
ガスコンロが置けるキッチン。（クリーニング前のものとなります）
和室予定の一室。押し入れがあります。
和室からLDKを見渡した様子。
洋室予定の一室。ここにも収納がひとつ。
キッチン横にある納戸。
タイル壁の浴室。トイレは温水便座の無いもの。
洗濯機置き場は浴室の前に。
日差しと風はあたりますが線路沿いなので、洗濯にはご注意を。
玄関からこの温かさ。靴箱は無いのでちょうど良いものを設置するのが吉。
駅から出てすぐのマンション。1階は歯科医院です。
駐輪場は敷地内に。東松原から下北沢まで自転車があればもっとおもしろくなります。
西日が待つ家へ 301
東松原の西口を出てすぐ。井の頭線の、線路の真横に建っているマンションが今回の舞台です。
駅からはもう10秒もかからないと言っていいほどの、とてもとても近い距離。なので、まずは線路沿いということや、音・砂ぼこりなどのポイントはあらかじめおさえてほしいところ。お部屋は3階の位置。電車は1.5〜2階ほど下を通過するくらいの高さにあります。電車が通過する音はガタゴトとしますが、思っていたよりも大きくなく。むしろより気になりそうな踏切の音は、かすかに聞こえる程度でした。訪れた時は午後で、この時間帯では約5〜6分おきに電車が通過していたかなと思います。線路沿いの特徴としては、こんなところ。
間取りは広さもあり、部屋の仕切りが使いやすそうなつくり。玄関から広がるLDK、リビングを囲むように2個の部屋＋広めの納戸と、家族や数人での暮らしにゆとりある3LDKです。写真はクリーニング前のもので、LDK横は和室と洋室の組み合わせになります。和室はきっと日差しがよく似合う。
特に良いのが、並んだ窓から入る日差し。目の前の線路が抜けているおかげか、まっすぐと室内に日が入ってきています。すごく温かな日差しで、夕方からは西日も降り注ぎ、一日が終わっていく安堵感や夕食が待つ夜が待ち遠しくなるような、柔らかな気持ちになりました。
LDKの真ん中には少し段差があり、ここがちょっぴり空間の境界線のようで。キッチンとダイニングリビングが、ほどよく仕切れます。キッチンの横が納戸になっていて、ここはパントリーにするのも良さそう。結構な広さがあるので、水まわりのストックや、押し入れにしまうほどじゃないけど一旦しまっておきたいものなのど、さまざまなシーンで活躍するはずです。
室内に入ったとき、温かな日差しを見て思わず、にこやかに過ごす家族の風景が思い浮かびました。きっとこの景色を見れば、ここに帰ってきたいと思ってしまうはずです。あらためてにはなりますが、線路沿いになるので、その点はご注意を。一度見て、ご検討いただければと思います。
東松原は、新旧のお店が並ぶ商店街があり、なんとも素朴で温かさを感じさせるエリアです。下北沢の徒歩圏内とは思えないほど、のどかな街です。いつ来ても、ほっこり。みごとな梅で有名な羽根木公園も歩いてすぐ。お休みの日のブランチはおにぎりとお味噌汁とお茶を持参して、芝生でゴロンと過ごしてみたり。素朴で穏やかで緑豊かな環境に、きっと日々がリフレッシュされます。
＊写真はクリーニング前のものとなります。
