空と住宅街、そのあいだの心地よさ 202
部屋は自由に謳歌でいられる暮らしにほどよい距離感で、安心感のある芦花公園の街に、新築住まいがありました。
窓が印象深い1LDKの一室。室内に入り、真っ先に窓辺に近づいてみました。窓の先には、ウッドデッキのような仕様のバルコニーが広がります。住宅街と空が見える景色で、南からの温かな日差しも迎えていました。レイアウトのモデルのように、窓辺に植物を置いたり、日差しの暖かさを感じられる場所にソファを置いたりと、窓辺がとても心地よさそうでした。
部屋は濃い色の床に白い天井・壁のコントラスト、ステンレスのキッチンが調和したLDKがメイン。このLDKは、横に長いつくりをしています。奥行きがあって、窓辺の特別感が増すような印象がありました。キッチンはカウンターにもなっていて、朝やブレイクタイムにサッと休める場所になります。玄関からすぐ居室・キッチンがはじまるのでワンルームのようなつくりですが、寝室スペースとなる約2.86帖があることで、メリハリのついた生活が築けると思います。ちょっと贅沢に、自由度高い一人暮らしが思い描きやすいお部屋です。
2025年7月築なので、まだ誰の手にも渡っていない新品が溢れる設備。浴室やトイレ、洗面などはの水まわりはひと纏まりになっていますが、すっきりとした印象のタンクレストイレや痒いところに手が届くように収納棚があったりと好印象。長く綺麗に使うことのできる水まわりは、新築の特権なのでお見逃しなく。
最寄りの芦花公園駅は、店は多くないものの温かく包み込まれるような街並みが特徴のエリアです。駅前のアーケードには洋菓子、中華、ラーメンなど一人でも入れる地元らしいお店も。地産マルシェや南口の方にはスーパー(サミット)もあり食には困りませんが、カフェや雑貨、ちょっと羽を伸ばしたいときなどは隣の千歳烏山もおすすめ。ほどよい距離感の安心感もあるここなら、一人暮らしも楽しんで過ごせると思います。



