憧れは休日の昼下がり 201
担当:はせがわ
京王線「明大前」駅から、酒場が並ぶ南の大山通りに進んで6分。
バルコニーで過ごす姿が目に浮かぶ一室です。
タイルと大理石の外観は高級感ある面持ち。立派なエントランスからオートロックを抜け、2階にある角部屋が今回の舞台。
部屋のつくりは、玄関横に浴室やトイレなどの水まわり。その先にLDKが待っています。LDKは大きな窓が開き、その先にはまるで第二のリビングのようなバルコニー。椅子や小さなテーブルを置ける広さがあり、南向きということもあって、日当たりは最高。
私、インドア派すぎて休日はほとんど家から出ないのですが、外は好き。日差しや風のにおいの気持ちよさは知っているので、こんな風に家にいながらのんびりと太陽や風を感じられる部屋は、いつかの憧れでもあります。欲張るなら緑がほしい。大きなガジュマルも迎えられるスペースもある。晴れた休日には雲を眺めながら、ドリンク片手に本を読む昼下がりなんて憧れが叶います。
リビングダイニングの一角には、部屋が見渡せるキッチン。コンロ横のガラスブロックが特徴的。寝室となる5.49帖は出窓に天井まであるクローゼット。玄関先からも出入りできる扉が付いたつくりは、夜中のトイレや朝の洗顔にも直行できます。
うれしいのはどちらの部屋にもエアコンが付いているところ。夏も冬も効率良く快適におやすみするには、エアコンが必需品だったりしますからね。ふたつの部屋、開け放して開放感を出すこともできますが、寝る時にしっかり部屋を仕切ることもできるから、温度管理やふたり暮らしの生活スタイルにも便利。
気持ちのいいバルコニーと共に過ごす日々。太陽や風、緑といっしょに生活する素敵な姿が目に浮かびます。