家族との空間が僕の居場所に 913
広い、とにかく広い。
このリビング、23帖です。驚きの広さじゃない? 一度は夢見たよ、こんなに大きなリビング。キッチンには母がいて、その横で弟は手伝い、私は妹とスケッチブックとクーピーをバラバラに広げてお絵描き、父はサッカーの中継に夢中のくせに時たま話しかけてきたりして。想像というか思い出の中みたいなものだけど、みんな別々のことをしているのに、姿が見えて声が届いて、今思うと家族特有のあったかい空気感みたいなものが、たぶんソコにはあるんだろうな。キッチンにも、ダイニングテーブルにも、ソファとテレビの前にも、それぞれの時間がありながら家族っていう縁を、このリビングが包んでくれる気がする。
リビングの他には3部屋。家族の成長に合わせて、柔軟に模様替えをしよう。どの部屋も、9階のおかげで日当たりが最高なの。写真にある家具は、実は込みこみ。全て引き取るか、もしくは全部ナシのどちらかを選択ください。でも、家具も入って、この広さの中古マンションって思ったよりもリーズナブルじゃない?
中古マンションとは言えど、ここは「R1住宅」という検査や品質・アフターサービスが保証されたリノベーション物件で、まあ個人的に言うと、見つけたら要チェックしたい物件です。築年数が古くても中古でも、基準のある保証とリノベーションでつくられた唯一無二のつくりは、今から住み続ける我々の世代に合った、“家”というモノの選択肢のひとつかも。
水まわりの設備は、今まさに新しいもの。お風呂もしっかりとスペースがあるから、きょうだい同士で入っても問題なし。収納も各部屋ごとにある感じだから、きっと困らない。
なんだかね、スッと暮らしの想像ができるお部屋でした。家を買うって大きな大きな決断だけど、もしも暮らしの想像ができるモノに出会ったら、それはきっと自分達が求めてた奇跡の家ってことなんじゃないかな。(壮大で曖昧なことを言うが、本気の真顔です)
この中古リノベーション物件、あなたの頭の中でここで過ごす想像ができたなら、おすすめです。
周辺の様子も少し届けすると、物件が建つのは環八沿い。でも、部屋があるのは大通りと反対方面。9階の高さもあるから、安心できるんじゃないかな。希望丘公園や蘆花恒春園など公園も近く、スーパーや薬局、ファミレスもあってこの場所も家族との想像ができそうだ。