突然ですが、みなさん「ボロ市通り」はご存じですか？
世田谷から上町を結ぶボロ市通りでは、毎年12月（15日・16日）と1月（15日・16日）の年2回、2日間ずつ、「ボロ市」というお祭りが開催されます。
約700店の露店が並び、1日におよそ20万人もの人出で賑わうボロ市は430年以上にわたる歴史のある伝統の市です。
通りは活気に満ち溢れ、骨董類、古着、植木から玩具、日用雑貨、食料品など、多種多様な商品が販売されます。
ローカルな通りではありますがその反面、駅から近く薬局やコンビニなども並んでおり日常での生活のしやすさももちろんあります。

今回ご紹介する物件は、せたがやミッドタウンを語るうえでは欠かせないボロ市通り沿いにあるこちらのマンションです。

▽外観

ボロ市通りを半分くらい進むと、見えてきました。
重厚感のあるレトロモダンなレンガタイル貼り、落ち着きのある佇まいです。
早速入ってみましょう。

▽エントランス

エントランスホールは安心のオートロック。
ダウンライトやシャンデリアが輝き、ソファーも設置され、憩いのスペースとなっています。
日本庭園を意識したのであろうオブジェクトなどもあり高級感溢れる空間でした。

▽玄関

玄関はとても広い。
親戚やママ友達、いろんな人が訪ねてきても靴がごった返すことはなさそうですね。

▽リビング

LDKは約17.0帖、アイランドキッチンで多人数での料理も楽しめそうです。
シンクはアイランド側に付いており、料理の分業も楽にできます。
お母さんたちは手前のテーブルでママ会、子供たちは奥のゾーンでテレビ鑑賞、
そんな光景が想像できました。

内装は一部の壁やキッチンのブラックがアクセントになって、部屋全体が少しシックでカッコいい印象です。
ちなみに、お部屋は1階で入る前は陽当たりがどうなんだろうと気になってはいたのですが、バルコニー外もしっかり空間が確保されており問題なく陽の光も入っていて安心しました。
道路にも面していないため静かです。

▽寝室

寝室2室はそれぞれ約7.0帖と約7.5帖と寝室にしては広め
バルコニーは全てつながっており、それぞれの部屋からバルコニーに出られます。
その分窓も大きいので、どの部屋も閉鎖感を感じずgoodでした。

▽洗面所

脱衣所もかなり広めです。
専有面積は74.50㎡と2LDKにしては少し広め、一つ一つが余裕を持って作られているのを感じます。

ボロ市通り、元々ご存じの方も今以上に近づいてボロ市をもっと肌で感じるのもいいかもしれません。
知らない方も是非その活気の虜になってください。
ボロ市の時期が来る度に、ここに住んで良かったと感じてくれればいいなと。思ってしまうお部屋でした。