物語はまぶしくて 602
担当:やまぐち
上町駅から徒歩8分。世田谷通り沿いのどっしりした10階建てのマンション6階が今回のお部屋です。
室内は2022年5月にフルリフォーム。南向きの陽当たりと、その真新しさに軽く目が眩みました。間取りは13.5帖のリビングに、6帖の寝室という構成の1LDK、40.91㎡。幅のあるリビングは広くて眺めも良く、どんなに控えめに言っても最高。アクセントクロスも爽やかで悪くないし、白を基調とした壁や、ライトな色味のフローリングはクセがなくて、様々なインテリアに馴染みそうな空間だなぁって思います。
寝室は、バルコニーに繋がる南側とリビング側のバルコニーに繋がる西側の窓のついた2面採光。だから通気がよし。壁の1辺まるまるクローゼットになっているのも有難い。お部屋自体、完全なる長方形ではなく柱で残念な段差がありますが、ここにデスクや棚がちょうど収まりそうなのが、むしろ良いかも。
無理やり弱点を探すとするならば…キッチンがこじんまりしていて、冷蔵庫の置き場所が微妙なのが気になります。ま、でも弱点でもないか。
とにかく、住みやすそうな上町の1LDK。ここで紡がれる新しい物語は、きっと眩しいものになるんじゃないかって、想像できます。羨望で、む、胸がくるしい。。