美術館のエッセンス 602
担当:やまぐち
砧公園と、その一角にある世田谷美術館の最寄駅「用賀」。
都内にある他のどの美術館とも異なる静謐さを誇る世田谷美術館。
その設計のコンセプトのひとつに「生活空間としての美術館」が掲げられているそう。
なるほど、だからなんだか落ち着くのだろうか・・・
そんな用賀駅から歩いて3分、個性的な狭小物件をご紹介。
お部屋は約7帖の1K。広さについての感覚が麻痺するような変わった形状の間取り。
特徴としてはシックで独特な雰囲気をまとった内装。
生活スペースは、冒頭でご紹介した世田谷美術館に通づる静謐さと気品があり、特に3つ並んだガラスブロック窓とシックな色のフローリングとのバランスは、なに風とも言い難い品格を醸し出しています。
どこに何を置くかなどの課題は簡単では無いとは思いますが、もはやこのお家に合わせて、徹底的にこだわったインテリアにしたい・・・
所有物が少なくて大きな家具を持たない、すこし変わったお部屋をお探しの方におすすめ。ぜひ世田谷美術館とのセット見学を〜。
*写真は前回募集時、別部屋のものとなります。かならず間取りをご確認ください。