桜新町駅前の大通り沿いのデザイナーズ。
お部屋には棚や、段が多いのです。
北側のお部屋。
南側のお部屋。
南側のお部屋を窓側から見た様子。
玄関上がって右手、南側のお部屋を見た様子。
ここに座ってぼーっと外を眺めたい。
キッチンはコンパクトですが、2口コンロ。
吊り戸棚とレンジフード。
玄関すぐのキッチンとその横の室内洗濯機置き場はスライド扉で隠せます。
備え付けの棚と、シューズケース。収納が多いのです。
南側の洋室の収納。
水周りはひとまとまりに。
外観とエントランス。
花沢さんの想い、カツオの困惑の巻 302
カツオ（31）は図面を見て考えている。
自分の仕事のことで頭がいっぱいの中、子供の頃から「磯野君のお嫁さん」が夢である花沢さんのことを。付き合っているわけでもないし、ましてや結婚なんて考えたこともないけれど、その後の彼女の夢は変わらないのだろうか・・・。というのも、花沢不動産を継いだ花沢さんから先日「磯野くんにぴったりだと思ってー」と、ある部屋を紹介されたのだ。
お部屋の中央に玄関があり、そこから左右に1つずつお部屋のある、振り分け式の1DK。断る選択権もなく内見に連行されたのが先週。。。部屋の窓の外に見える駅前の通りを見ながら花沢さんはこの部屋の魅力について説明をしてくれたのだった。
花：磯野くーん、この部屋ね、お互いの生活を分けやすい振り分け式の部屋なんだけど、いいよね？ それぞれの部屋に収納もあるし、この部屋からはこうやって見慣れた八重桜が見えて、この段にお弁当広げて、お花見だってできちゃうしさ。
カ：そ、そうなんだ（汗）す、すごいや！
花：あたし、仕事中ぴーんときちゃってー。磯野くん気に入るだろうなって思っちゃったんだよね。
カ：あ、うん、とりあえず、ありがとう・・・ごめん、急に用事思い出しちゃった！ ま、またね〜（逃）
あの時の花沢さんの真意は未だに聞けないけど、2人暮らしをはじめるのにぴったりの部屋だったなぁ。。。モヤモヤ。。。
＊ ＊ ＊
というわけで、2人暮らしスタートに適した桜新町のお部屋、大事な人とのこの先を真剣に見据えている方に、ぜひ。
