磯野家のセカンドハウス 801
サザエさん一家の住む町でおなじみ、東急田園都市線「桜新町」駅。サザエも気にいっている(であろう)ツウな飲食店のほかに波平も好きであろう(きっと)歴史的スポットもあったり。春には、駅前の通りは桜が咲き乱れ、磯野家みんなでお花見散歩したりします(たぶん)。
ちなみに、わたしの桜新町のおすすめは、中国家庭料理の銘店「紅蜥蜴」の担々麺。唐辛子の辛さだけではない花椒によるしびれる辛さ、たっぷり入ったゴマのコク。後ひくおいしさに驚きと感動を隠せません。さてさて。今回ご紹介のお部屋はそんな桜新町の駅から歩くこと10分。246沿いのモダンでアーバンなマンションの8階。
たとえば。海山商事営業課勤務のマスオさんが、陰ながらの努力が実り昇進。磯野家は持ち家のためフグ田家いよいよ一家3人の城を検討か?と思いきや、そこはサザエさん。なんだかんだ仲良くみんなで暮らしたいとのこと(きっと)。ただ、大家族にありがちなセリフ「一人きりになれる空間が欲しい」。そんな家族の心の声をマスオさんは聞き逃しませんでした。そして家族に内緒で幅広い世代の磯野家の面々に最適なお部屋を見つけだしたのです。
コンパクトながらも過不足ない設備と8階という開放感。新宿方面の夜景や、シティライフの象徴(?)びゅんびゅんの首都高なんかも見え、都会で暮らしていることを実感しつつも、ほどよい生活感のある懐の深さが魅力の桜新町という立地。ここならこっそり新しいお料理の試作をしたいフネや、これから勉強しなさいと言われ続けるであろうカツオやワカメも喜んでくれそう。残念ながらタマはお部屋には入れないけれど、お散歩コースの新スポットにしてもらいましょう。さっそく次の日曜日に内見を予約するか迷うマスオさん。サザエとタラちゃんは一緒に来てくれるだろうか・・・
・・・そんな磯野家の暮らす桜新町の物件。気になる方はぜひぜひ見に来てください〜♪
*写真は前回募集時、別部屋のものとなります。かならず間取りをご確認ください。