レイン 103
三軒茶屋。
おしゃれな街として知られる三軒茶屋ですが、演劇や映画のサブカルチャー色の強い街でもあり、おしゃれなお店だけでなく、個性的で珍しいお店や意外なところに老舗があったりと、いろいろな顔を見せてくれる街です。
今回は三軒茶屋駅から246号線沿いへ歩いて10分のところにある一室をご紹介。
少し小高い坂の途中にある、昔ながらの共同住宅の面影を残したマンション。お部屋は1階1K。
20㎡しかないお部屋なのですが、入ってみると意外にもきゅうくつさを感じない。
6帖の洋室は、木目調のフローリングに、レンガのアクセントクロスが一面部分に。
普通の1Kのお部屋からランクアップした内装は、余裕を感じさせ、今までより垢抜けた気持ちで思わず高まります。
キッチンとの扉も半透明で、閉め切った感じがないのもきゅうくつさを感じさせないポイントのひとつ。
また、キッチンが従来の1Kのスタイルように狭くない、ゆとりあるつくりがきゅうくつさを感じさせないもうひとつのポイント!
水まわりは必要最低限。といっても欲しいものが欲しいだけある優秀な設備。
例えば、お風呂は浴槽のないレインシャワー。もちろん湯船にゆったり浸かれるのが一番ですが、なかなか浸かれないという人も多いはず。(実は私も小さな浴槽だとなぜか入れない謎の恐怖症持ち)そんな人には場所を取る浴槽は取っ払った方が断然住みやすい。
とはいえ、広いお風呂に入りたいなと思ったら近くに銭湯「栄湯」があります。宮造り建築の昔の面影が残されたクラシックな銭湯は、美しく維持されていて初めてでものんびりと過ごせてしまう銭湯です。
今の生活を一度見返して、「あ、浴槽なくても大丈夫かも」と思ったら、レインシャワーのお風呂、一度お試しあれ。
※写真は前回募集時別部屋のものです。かならず間取りをご確認ください。