渋谷まで電車で10分、下北沢が徒歩圏内、静かな住宅街の広がる京王線井の頭線「新代田」駅から歩いて3分。駅の目の前、環七を渡り、静かな路地を歩くと見えてくる、青い瓦屋根が目印の一戸建てが今回ご紹介する物件です。
「ディティール」と「暮らしやすさ」。
この物件を特徴づけるのはこの2つのキーワード。
まずはディティール。70年代に建てられたこちらの物件、床や壁、天井からタイルまで、バリエーションに富んだあしらいがなされています。例えばフローリングの貼り方が部屋ごとで違っていたり、部屋のしきりがアーチ壁となっていたり。廊下天井にはレトロなアクセントクロス、バスルームは床と壁でタイルの柄を変えるなど、飽きのこない程度のすてきな塩梅で工夫が凝らされており、この物件の個性となっているのです。
そして、もうひとつ。生活動線が想像しやすいこと。1階のLDKを暮らしの中心に、家事がしやすそうな間取りになっていて、さらにはどの部屋にもしっかり収納が完備。昔ながらのシンプルな間取りでインテリアのレイアウトもとてもしやすそうに思います。
さて、この物件。タイトル通りDIYとSOHOが可能。
こんな一戸建てで、古きを愛でながらも手を加え、暮らすようにはたらく。そんな事務所をお探しの方、想像を広げつつ、まずは一度観にきてみてはいかがでしょうか?