【ペット可】整った空間に自由をひと振り 402
2020年築、シンプルに整った外観のマンションを4階まで行くと。
お部屋はLDKから隣の寝室まで仕切りなく、ぐるりとひと続きになったつくり。開放感のある部屋や自分で自由につくり替えていく間取りが好みの人なら、とっても楽しく暮らせる一部屋だと思います。
玄関からオープンに続くLDKは、タイルの床が地続きになっているからか、どこか高級感のある印象です。ダークな色味とまっしろなタイルでつくられたキッチンも、ほどよい生活感。すっきりとした印象がただようお部屋ですが。
窓の先にはルーフバルコニーがあり、部屋の開放感を印象付けています。広く大きなルーフバルコニーなので、植物やイスを置いて気軽にくつろげるよう整えれば、2個目のリビングとして過ごせる場所に。
LDKには大胆にダイニングテーブルをひとつ置いて、食事や飲み物を楽しみながら、風や雲のゆくえを静かに感じる空間に。もちろん、このLDKにもしっかり広さがあるので、食器棚やシェルフをうまく使って、自分好みに仕切った空間にもできます。すっきりと整えながらも自由さも持ったお部屋です。
キッチンの裏手にあたるのが、寝室がメインとなる一部屋。LDKとはスライドドアで簡単に仕切ることができます。広さは7〜8帖ほど。窓は一角にひとつだけですが、普段ドアを開け放しておけば、開放感と共に明るさも部屋じゅうに回ります。ベットのほかに、リビングには置けない本棚やソファ、デスクなどをレイアウトできる余裕もありそうで好印象。
もうひとつ、良い印象を持ったのは収納。木製のオープンなものが玄関と寝室とにありますが、そっと寄り添うように隣にクローゼットがあります。収納できる量はクローゼットのほうが圧倒的。オープンにかざって楽しむ収納と、しまっておきたいものはしっかり収納できる、このふたつは、暮らしの楽しさと使い手の気持ちに寄り添ったつくりだなと、感心しました。きっと日々の生活の心強い味方となります。
最上階のうれしい景色はありますが、マンションにはエレベーターがないので、大きな買い物には用心を。食材は駅近くにスーパーが1軒。ですが少し物足りないときもあるので、そんな時にはスーパーの目の前に新鮮な野菜や果物を取り扱う「旬世」というお店もあります。コンパクトな印象の街ですが、懐石料理や居酒屋など隠れたいいお店もあるので、ぜひ暮らしの中のご褒美に。
三軒茶屋まで世田谷線に乗っていく人も多くいますが、歩いても15分ほど。豊富な飲食店や食品、雑貨や本屋など、暮らしにまつわるものが集まる場所にも、気軽に行ける距離にもあります。



