静かな住宅街に、窓のリズムがあるRC造のマンションが建っています。
様々な素材と印象のある1DKのお部屋。
洋室から玄関側を眺めた様子。
寝室想定の洋室。
RC打ちっぱなし×木床の組み合わせ。
北向きの窓から日差しが入ります。
下階のダイニング空間。
地下のさっぱりとした印象の下階。
スレンテスのキッチン。IHの2口コンロです。
シンプルなトイレ。洗濯機はロールカーテンで隠すことも。
浴室乾燥の付いたお風呂。洗面台は浴室の横に。
キッチン横にある収納。
RC打ちっぱなしに合う照明をぜひ。
玄関前はこのお部屋専用の共用部。
素材で遊ぶメゾネット W104
インダストリアルっぽさ、ナチュラルな印象、ミニマルさ。少しずつ異なる要素が、上階と下階からなるメゾネットタイプのお部屋に詰まっています。
1DKの間取りで、玄関から入ってすぐある上階の部屋。階段の下にはダイニングと水まわりがある、ひとりで住まう一部屋です。
上階から見ていくと、少しずつ使われている内装素材や雰囲気が変わっていて。まずは上階。玄関から数段階段を登ったところに空間が広がっていて、RC打ちっぱなしの壁面に木床の組み合わせ、階段手すりには鉄が使われていて、倉庫や土間をいい空間にしたような印象があります。
間取りとしては寝室に。ベッドの小さなデスクが置けそうな大きさで、窓からは日差しも入り込みます。
空間が繋がったまま、下階に降りると今度はRC打ちっぱなしとキッチンのステンレスがさっぱりと印象になるダイニングに。地下なので日差しはほとんど入りませんが、隠れてレシピをつくっているようなおもしろいキッチンです。下の収納までまるっとステンレスなので、本当に気分は厨房のよう。料理好きでも大丈夫なのように、大きな冷蔵庫も入るスペースもしっかりとあります。
内装は色や素材感が存分にあるからか、浴室やトイレなどの水まわりはシンプルかつ清潔感のあるものが整えられています。コンパクトなお部屋ながらも、水まわりのきれいさや使い勝手はしっかりとあるのが好印象です。
一番近い最寄りは世田谷線になりますが、ほぼ三茶なのがこのあたりの常。様々なお店が並ぶ世田谷通りの裏手側にマンションがあるので、周辺はとても過ごすやすい雰囲気でした。敷金礼金がないので、三軒茶屋で暮らしてみたかったという方も挑戦できるお部屋です。
