クラシカルに飾る 101
担当:はせがわ
ひとり暮らしのワンルーム、飾りごたえのあるクラシカルな部屋。
梁や壁にダークカラーのアクセントクロス。全面ではなく一部だけですが、それでも抜群の存在感があり、クラシカルでゴシックな雰囲気が部屋いっぱいに広がります。重厚感のあるファブリック素材や深い色の家具も合いそうですし、白の優しさも活かしてレースのような軽い素材もとても合いそうな内装。生活感が出やすいキッチンまわりにもクロスが貼られ、ワンルームの部屋に一体感があります。
カウンターのキッチンはそのまま食事もできるつくり。その横には見事なガラスケースがあります。背面は鏡面になっていて、飾るものの後ろ姿まで見ることが。集めた食器やコレクションものなどぜひインテリアの一部に。キッチンと合わせて約11.8帖。出窓もあることで、思ったりよりも広く居室を使うことができそうです。
大きなクローゼットと造作の棚は、使わないときは白い扉ですっぽりと隠して。中には電気とコンセントがついており、服のアイロンがけや椅子を置けばちょっとした作業のスペースにもなります。浴室・トイレは玄関側に。ここもダークカラーの壁です。
オートロックがあるのでひとり暮らしも安心感。最寄りは雑貨や古着屋、コーヒー屋など小さなお店が多くある松陰神社前。トレンドもありながら、人が集まる大きな街から離れた世田谷線沿いの小さな街です。もしかしたら、どこかでコレクションのひとつになるものにも出会えるかも。