ここで過ごした日々は 301
担当:さいとう
祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩8分。閑静な住宅街を抜けた先に見えてきたデザイナーズ物件。金網の外装やコンクリート打ちっ放しの壁、たくさんの窓は今まで見たことないくらいの個性的さ。
オートロックの門を入ると共用部も気持ちよく風が通り抜けていきます。
お部屋は…ほぼ全面コンクリート打ちっ放しな室内!
囲むように窓!カーテンは必須!というくらいのスケスケさ。中央にあるフロアはそこ単体でカーテンで仕切れるようになっています。なんだか秘密基地のような、アジトのような雰囲気。
ひんやりとしたコンクリートの床。真っ白なベッドが似合いそう。こんな空間で毎日過ごしていたら、この部屋がきっと当たり前に馴染んでいくんだろうけど、初めはちょっとソワソワしそうですよね。その感覚で創作意欲が湧いたり、より自分という人を好きになれたりするのかもしれない…。
設備面を言うと、IHの二口コンロのキッチンがあり、その奥にこれまたワイルドなお風呂と一緒に洗面台とトイレ。お部屋の中をぐるりとまわって移動する感じが面白い。
きっと冬は寒いだろうし、カーテンをしていてもはじめは落ち着かないかもしれない。だけどここで過ごす年月は、人生に何かしらの影響を与えてくれるはず。
直感的にピンと来た方は、ぜひ一緒に見てみましょう。体感してみましょう。