たかが8帖、されど8帖 142
賃料をおさえたい、でも、生活の質は落としたくない。そんな方へ。
世田谷線若林駅、潔いシンプルなワンルーム。広さは13.96㎡。約8帖の空間です。たかが、8帖。されど、8帖。このお部屋には8帖新たな価値が見えました。(お風呂のスペースも込みです)
そんなお部屋の紹介の前に、周辺環境について。私も実際若林に住んでいて感じたところなのですが、まずは案外アクセスが良いということ。三茶にも歩ける距離というのはもちろん、下北にも歩いていける。(歩くと30分くらい、LUUP があればより便利ですね)横のラインは電車やバスも豊富ですが、縦のラインのアクセスにも便利なのです。
あとは、物件の近くに八百屋さん「旬世」があること。今週飲みすぎてるなとか、身体に優しい食事をしたいな…と思った時にリーズナブルにサラダやお弁当が食べられます。家の近くにあったらかなりうれしい。私の家の近くにもできてほしい…。
キッチンは、壁のある狭めのキッチンからステンレスのスッキリとしたタイプに。コンロも掃除のしやすいIHタイプです。ガスコンロ使いたいな〜と思ったら、上にカセットコンロを置いてたまには直火で。 質感の揃ったちょっとした棚や、露出配管の電球照明もシンプルだけど、細かなこだわり感じるチョイスです。
ユニットバスはシャワーブースと、ウォシュレットのついたトイレで空間が分けられています。今時のトイレはすごい!トイレ後、流したタイミングに出てくる水で手を洗っていたけれど、ON/OFFできるようになっていました。理にかなっています。
収納スペースも有効活用。ガス管パイプです。自分が今何を持っているのか、可視化できるデザイン。今まで買わなかった色の服を買ってみたりして。
日当たりはあまり期待できないお部屋ですが、せっかくだから晴れた日には外に出て緑道をお散歩したり、下北まで歩いたり、街にくりだしてみてはいかがでしょうか。
ここにきたら8帖暮らしも有りかも…と、グッと現実味を感じるはずです。