開放感のある、1Kの一室。
居室はキッチンと合わせて約9.4帖。家具やインテリアでうまく空間を仕切るのがグッド。
白い内装は、広がりを感じて好きだな。
キッチンは窓際の一角に。
シンクや作業スペースは小さめ。でも2口コンロに魚焼きグリルもついています。
クローゼットがひとつ。服がかけられるハンガーパイプもありました。
要素を削ぎ落とした、シンプルな内装です。
ブラインドが備え付け。
飾り気のないシンプルな水まわりは、開放的。
洗面台は造作。フラットな鏡がいい。
大きな窓がある、解放的な浴室。
トイレにはこの大収納の棚。
日差しは南から。
シューズボックス、こんなにたっぷり。
開放感すぎる窓、透きとおる白さの住まい 201
物件があるのは西太子堂駅、若林駅のちょうど中間くらい。線路にほど近い場所で、世田谷線の影響かのんびりとした雰囲気をまとまった住宅街。そこに立つ、シンプルなRC打ちっぱなしのマンション。共用部のデザインから、シンプルさの中にさりげないかっこよさを忍ばせた雰囲気を感じます。
間取りは1Kタイプ。1Kってものによっては水まわりがコンパクトめにつくられているところもありますが、このお部屋はとにかく水まわりがしっかり。
まず、トイレですがちゃんとウォシュレット。トイレ内にはたくさん入る収納があり、ペーパーからクリーナー、そのほかお風呂の洗剤やバケツやストック品まで入れておけちゃう収納力。優秀だ。
洗面室はシンプルなデザインが良い。洗面台は造作でフラットな鏡に要素を削ぎ落とした洗面ボウル、あとは洗濯機だけの、とにかく飾りけない洗面。シンプルにランドリーバスケットをひとつ置いて、タオルやドライヤー、化粧水のボトルなんかもシンプルなものを合わせたくなる。
お風呂は驚いた。窓が外に向かって全開、すごい解放感。窓は完全に通りに面している（と言っても2階で人通りもごく僅かっぽい）ので備え付けのブラインドは閉め切ったほうがいいですが、ブラインドの隙間から漏れる日差しのおかげで、賃貸では見たことないくらい日差しが入ってくる。居心地が良さそうでつい長風呂しちゃいそうだし、日が差し込むから朝にゆっくり入りたくなるな。
本当に、水まわりに妥協がない（むしろ張り切っちゃてるくらい！）です。
居室の方も、無駄を削ぎ落としてたシンプルな白い内装。窓は南向きに大きく一枚。天井まで届くほどの高さだからか、ここもブラインドが備え付けであります。こういうシンプルな内装には、やっぱりスラッとしたブラインドがよく似合うな〜。この白い室内に、植物や花をひとつ添えればそれだけでグッと空間が華やかになるはず。
広さはキッチンも合わせて約9.4帖。テーブルやラグなどを使いうまく空間を分け、ひとり暮らしの一部屋を仕立て上げてみてください。
＊写真はクリーニング前のものとなります。
