波打ち木漏れ日の部屋 104
担当:はせがわ
物件までの途中、小坂になった道を歩いたのですが、なんだか変わった建物やデザインの看板が目に入る。用賀って建造物にひと癖(いい意味)ある街なんでしょうか? 誰か教えてほしい。でもまあ、駅のあの円形デザインを見ると、たしかに街全体がそういうの好きそう。
実際に住むとなると、スーパーや買い物は「オーケー」らしい。正直私もよく知らないんですが、なんでも安くて品揃えが良いとか。スーパーって人によって党派があるじゃないですか。私はいなげや派なんですが、Googleの口コミ見ると、オーケー党派いるわ〜〜と感じる。そこまで言うなら、どんなもんか見てみたくなるな。(決していなげや派の視察ではないですよ、決して)
スーパーや飲食店の多くは駅周辺にしかないので、物件まわりは静か。小坂の上に見えてくるタイル壁と2枚の曲面コンクリート。これが物件です。
ユニークな曲面、これは部屋の中まで表れていて、波打つような壁がこの部屋だけにしかないアクセントになっています。角が無い分、キッチンやテーブルの配置でダイニングづくりはセンスが望まれるところ。窓にはすりガラス風のシートが貼られ、カーテンなどで目隠ししなくて済むから1階でも明るく過ごせる。サラサラと木々がの揺れもうつって、見事な絵になっているな〜。
部屋自体は2DKと小分けになった間取り。それぞれ広さはないですが、空間を分けて住みたいって人に良いつくりです。玄関から続く水まわりまでは1階の高さですが、居室は少しだけ地下を掘って天井高く設計されているのがポイント。そのおかげでこの小分けの間取りでも、清々しく感じます。