愛しの抹茶ソフト 206
駒沢大学駅から7分、松陰神社前駅までは13分、静かな住宅街に佇むマンションの一室。
抹茶ソフトみたいな外観が目を引くレトロな外観。前回見た時は外観や共用部はさつまいもを連想する暖色系だったのに、行ってみたらびっくり。大胆なお色直しで、思わず物件前を通り過ぎてしまいました。
中はというと・・・なんともきれいじゃないか! こんなだったのかぁ。。ふ〜〜〜ん。
外観の印象とは打って変わって、すっきり清潔感のある内装がちょっと意外。間取りは玄関正面のダイニングキッチンを真ん中に、左右にお部屋がある振り分けタイプ、ゆったりした55.40m²。このタイプって真ん中のお部屋が暗くなりがちだけど、角部屋ということで真ん中部分のキッチンにも窓がついていて明るい! 3口コンロの充実したキッチン。洗濯機置き場が微妙だけど、許せちゃうなぁ。
そして個室はどちらのお部屋もとても明るい! 南東側はバルコニーと大容量のクローゼット付き、北西側はすっきり何もない2面採光。間取りだけ見た分では、バルコニー側が明るいだろうからリビングかなぁって思ってましたが、どちらも採光が良いので、どちらでもいけちゃいそうだなぁ。
じゃあ最後に水まわりは・・・ん、トイレはかろうじて新しめだけど、お風呂がだいぶレトロ、そして浴槽が小さいです。ここだけ元の外観を踏襲した芋っぽさ残されていました。愛らしいピンク色のタイル、レトロで嫌いじゃないなぁ。例えばいつの日か大家さんに「お風呂かえましょ!」って言われたら、逆に「新しいお風呂も嬉しいけど、この子は私が住んでいる間は残してあげて下さい!」って断りたくなるかもなぁ。愛着湧きそうです、暮らしてみたら。
そんなわけで、真新しい内装と、外観とお風呂のレトロさにやられっぱなしの、すてきなお部屋なのでした。気になる方はぜひお風呂から見ていただくことを推奨します!
*一部写真は前回募集時のものとなります(外壁や共用部の一部塗装が異なります)。
*駐輪スペースはありますが駐輪不可となります。