手や足元に触る素材がたくさんの一部屋。
リビング、南の陽射しがパッとする。
全部屋はサラッとした色合いのフローリング。珪藻土でデザインされた壁がいい味。
リビングの広さは約7.6帖。
洋服からストック、掃除グッズまで収納できるクローゼット。
南側のバルコニー。洗濯物はばっちりだな。
水まわりは、リビングと寝室をつなぐ間に。
タイルの素材が活きるキッチン。
殺風景になりがちな水まわりが、木材やクロスが活きていい景色に。
真新しいトイレとお風呂。
寝室は北側の部屋で。広さは約3.5帖。
北側にもベランダがあります。
玄関とキッチンの間には収納。靴の収納、調理器具置き場どちらにしよう。
2022年12月に誕生。松原のちいさなアパートです。
手と記憶に残るシルエット 202
手に残る感触は、記憶になるし、それ想い出すことは愛しい感覚であると思います。
実家のネコをもう一度触りたいと思うように。
手や足元に触る素材がたくさんの一部屋。
リビングは南向き。なので陽当たりは良いです。窓は一枚だけなので、ほどよい陽の入りになるかな。
壁の一部が、珪藻土になっています。アイスをすくったような跡がスッと全体に入った、見事な一面！ 職人さんが一つひとつ、手で描いていきました。手仕事でしか感じられない表情、好きですよね。珪藻土はこの素材感とカラーから生まれるかわいさもさることながら、湿度の調整と脱臭効果もあるそう。日本は湿気に悩まされる国ですからね〜。梅雨に活躍してくれるかも。床も全部屋サラッとした色合いのフローリング。統一感もありながら、木目の表情から楽しさも感じる。
間取りは1LDKで、寝室とリビングをつなぐように水まわりが配置されたつくり。キッチンにも素材感があって、濃い青のタイルがお見事。このかわいさをずっと見ていたし、でも大事に使いたいから油はねガードもしてあげたいし…。葛藤だ。
2022年12月にできたばかりの一部屋。
真新しい設備に、暮らしやすい間合いもしっかりとあるつくり。あちこちに感じる素材とふれあいながら、記憶に残る毎日を送ろう。
＊写真は前回募集時のものになります。必ず間取りを確認ください。
