木と飾りに見惚れる部屋 302
担当:はせがわ
八幡山。
駅の高架下には、飲食店から100均、生活雑貨がそろうお店がならんだ通り「京王リトナード八幡山があり、駅に降りるたびいつも気になってわざわざ通ってしまう。駅のすぐ横には世田谷の住民が愛するスーパーオオゼキ、そのほかお店がちらほらとあって、日常を過ごすにはちょうど良い感じ。個人的にはドンドンド〜ンのキホーテさんがあるのがいいですね。ひとり暮らしを楽しむのに味方すぎる。
高架下のストリートを突っ切って、歩くこと3分。
木製のオートロック扉が迎えるアパート、3階の一室が今回のお部屋。
床全面が天然無垢床で、あたたかな印象。一枚一枚表情のちがう木目は足元がたのしい。ラグと合わせたら、さらにかわいいだろうな。
つっぱり棒のようなかたちのパーテーションウォールが、ワンルームの室内をうまく仕切ってくれる仕様。写真のようにすれば、パーテーションの裏に小さなベッドルーム収納スペースがつくれます。
パーテーションの面は、植物や雑貨、お気に入りのアイテムなんかがディスプレイでき、ここは自分のセンスやカラーを存分に出せるところ。
キッチンは木、ステンレス、タイルでつくられた、このお部屋オリジナルのもの。無機質になりがちなキッチンも、素材感があると立体感が出て、ちゃんとお部屋の一部として見える。ぜひ、木の表情と自分色のディスプレイを楽しむお部屋にしてみてください。