【SALE】照らし合わせて新しい暮らし 404
カラーの異なるふたつの駅を舞台に始まる暮らし。住まいは古さを新しさに変え、それでいてリーズナブルな価格帯。ふたつの駅、新旧の共存、価格とライフスタイル、さまざまな照らし合わせをもった一室をご案内。
最寄りは2駅。京王線「芦花公園」と「千歳烏山」。
それぞれの駅に特徴があって、まずは芦花公園。
駅名の元となる蘆花恒春園や世田谷文学館など、文化や自然を大切にしているこの街はとてものどか。静かで、落ち着きがあって、ゆっくり深呼吸ができる場所。
もうひとつの千歳烏山は、急行が止まり、銀行や世田谷区の総合支所、そして北と南にのびる商店街では商店がたくさんならび、まさに便利な街。魚が豊富なオオゼキに独自の品揃えを持つ成城石井などスーパー充実、老舗の八百屋なんかもあったりして、力強い食卓の見方にも。
芦花公園からは徒歩8分、千歳烏山からは10分の距離。甲州街道沿いではあるのですが、部屋は大通りを背にしたつくりになっているので、思ったよりも音は気になりません。ではでは、いざ室内へ〜。
間取りは2LDK。1971年築の古い一室でしたが、リノベーションして間取りも内装もガラッと変更。きれいな室内になりました。
カウンターキッチンが主役のリビングダイニング。クローゼットのついたふたつの洋室。約1.5帖もある大きなクローゼット。
水まわりもまるっと取り替えたので、全部ピッカピカ〜〜。訪れた日はくもりがちでしたが、晴れた日は南から陽がしっかりと入りそうでした。
室内はしっかりとしていて申し分なし。買い気と悩む部分は、マンションの古さでしょうか。約50年、ここでしっかり建ってきたこともあってやっぱり年季は見られますが、清掃やメンテナンスがなされている様子は伺えました。築年数のぶん、価格はとてもリーズナブルなので、実際にマンションを見ながら予算と自分のライフスタイルを照らし合わせてみるとよいと思います◎
***
noteにて売買物件にまつわるコラムをまとめています。
リンクはこちら。