【SALE】嬉々として 902
ここなら、自分を喜ばせる暮らしを叶えられるかも。
最寄りは駒沢大学駅。2022年、田園都市線地下区間5駅(池尻大橋駅~用賀駅)のリニューアルプロジェクトの第1弾として、駒沢大学駅リニューアル工事がスタート。地域の憩いの場である駒沢オリンピック公園の最寄り駅として、公園とともにあるライフスタイルをイメージしたデザインを取り入れた空間に、新たに生まれ変わる模様。
渋谷みたいな画一化された商業開発と比較すると、街のシンボルである公園をテーマにした駅のリニューアルって、好感がもてます。昔から変化を厭わないこの街が、不思議と独自の個性を損なわないのは、やっぱり公園が中心にあるがゆえ。長く住みたいなぁって思える街の軸が、このエリアにはしっかり存在していると感じます。
そんな駅からは、徒歩7分、三軒茶屋からも徒歩12分。246沿いの年季の入った14階建のマンション。1974年築、すべてを真新しく取り替えた9階の一部屋です。
なによりも、まずはその眺望。リビングとバルコニー側の洋室からは遥か遠くまでの景色が見渡せます。写真では伝えきれないこの開放感は、お部屋の大きな魅力。
リビングのほかには、 2つの部屋。コンパクトな窓無しのお部屋と、バルコニーに面したお部屋はどちらも収納付き。住まい方に合わせやすい汎用性の高い設計。人数やライフスタイルに合わせて、使い方を変化させていけそうです。
そして水まわりがどれも秀逸。中でも素晴らしいのは洗面スペース。座ってメイクができるパウダールームのような造りになっていて、お部屋にドレッサースペースを作る必要がありません。全面リニューアルだけあって、キッチンやバスルームなど、全体的に設備や機能に優れていて、使いやすく、お掃除もしやすそう。
注目したいもう一つの魅力、それは照明設計。ダウンライトや間接照明が多用されていたりして、好みの照度でお部屋を演出できそう。夜は窓から見える夜景も相まって、お部屋がロマンチックに変身、リラックスした時間が過ごせることと思います。
最後に。立地として玄関側が首都高に面しているので、共用部の廊下はかなりの騒音で心配しましたが、お部屋の中はほとんど音は聞こえませんでした。バルコニーに出ると多少音は聞こえますので、内覧時はそのあたりもご確認いただくことをおすすめします。
公園のある街の、自分を喜ばせることを大事にできそうなお部屋。おすすめです。