部屋のセンターにドンと水まわり。
この間取りが、生活感の出る水まわりを隠す。
キッチンが見えないだけで、部屋がぐっと整いやすくなる。
日差しもしっかり届く。
高い位置の窓が、南からの日差しをキャッチ。
床はクッションフロア。
大きめのクローゼット。ちなみに、ここに電気温水器が同居しています。
キッチン。火元はIHの1口コンロ。
キッチンの反対側には、お風呂とトイレ。
清潔感あり。
洗濯機は冷蔵庫の横に並んで。
空がしっかり見える景色。それにしても、目の前のお家が特徴的三兄弟だ。
バルコニー、南東向きです。
まっしろな外観。
ぐるっと回るワンルームに納得 302
これまで、お部屋の紹介を通して、様々なワンルームを見てきました。
ワンルームというのは、ワンルームなので（？） 基本的に内装デザインや窓の配置、日の入り方くらいでしかお部屋を見極められないのですが、今回、「”間取り”が優秀でおもしろいワンルーム」というものに初めて出会いました。
間取りを見てください。
センターラインに、ドンとある水まわり。
間取りを見る限り、なんでこんな場所に？
カドに寄せれば、部屋がもっと広く取れるのに。
なんて思ったりしますが、実際に部屋を見るとその良さがわかる。
この部屋、普段寛ぐスペースである洋室部分に立っても、一切、水まわりが見えないんですよ。これって割とすごくて。
生活感の出やすさ＝水まわりってのは世の周知で、如何にうまく収納できるか、そしてその状態を保てるか。
ってのは人生の課題。一生続くプロブレム。
まあ私たちは生きているので、三日後にはかならず生活感くんは浮き出てきます。
なので。キッチンが見える間取りにどうしてもなりがちなワンルームで、
ここまで水まわりがまるっと隠せるつくりは、本当に優秀だなと関心の嵐なのでした。拍手。
ちょっと気になる玄関も、見えにくくなっているのが良い。
そんなこんなで間取りの良さをドッと伝えしましたが、
ふつうに部屋をぐるぐる回るのも楽しかったです。
