新しいひとり暮らしの形 1F
担当:はせがわ
場所は、桜上水。
駅から離れたのどかな住宅街にある、平成を感じる一軒家。その1階部分ぜんぶ。
余裕の中で過ごしたい、ひとり暮らしに。
(もう平成を感じるって感覚になるんだね、時が経つのは早いぞ〜)
在宅での仕事や、自宅での時間を過ごすことが増えて、
「寝るところと仕事場を分けたい」「部屋を広くしたい」
なんて希望がどんどん出てくる。
ダイニングには、かなり充実したキッチンがあって。
この一年くらいで料理の腕も上がった気がするし、もっといろいろなものを作ってみたい。
ずっと悩んでた蒸篭も、この収納力なら余裕ではなかろうか。
7帖もあるんだけど、水まわりへの動線だったり日当たりがそこまでないから、
ダイニングは洋室のほうに担ってもらう。
もうひとつの洋室は寝室に。
夜は閉め切って、日中は開け放しておくのが良いぞ。
なんたって日当たりがいいので。
最初は、ひとりで広すぎるかなって思ったけど、
想像してみたら案外そんなことない。
もしも、ふたり暮らしなら、友人同士やきょうだい、はじめての同棲で。
(ご夫婦はざんねんながら入居できません)
変わってきた自分に、新しいひとり暮らしの形を。