アパート最上階。角部屋のワンルーム。
広さは13.6帖も。
景色はうつさず、空の色だけを切り取った窓たち。
ワンルームには、ほとんど仕切りがありません。
キッチンはちょっとだけ個室に。
1口IHコンロ、シンクは小さめのキッチン。一人前くらいなら余裕かな。
使い方は自由、シンプルな収納。（収納内にあるグレーのハコは避難ハシゴ）
窓はちょっと開く。あえて、ほとんど景色は見せない。
玄関も仕切りなくフラット。
水まわり。とにかく素朴に佇む。
乾燥機・窓付きの浴室。トイレはオープンなつくり。
まるいボウルとましかくの鏡がセットの洗面台。洗濯機は室内に。
カメラのついたインターフォン、あります。
まっしろで、透明感のある外観。溶けちゃいそう。
雲の上にうかぶ部屋 303
三軒茶屋。
さまざまな種類の飲食店がならぶ栄通り商店街。
三茶で暮らしていたころは、よく遊んでいました。
平日も休日も、変わらず楽しめるのが魅力。
そんな栄通りを道なりに、駅から徒歩8分。
まっしろで、透明感のある外観がお出迎え。
あまりの白さに写真では白飛びしてしまった〜。
アパートの最上階、角部屋。
まっしろな壁に、空の色しかうつらない窓。
このワンルーム、まるで雲の中にいるようだ。
水まわりの設備や、日当たりも特別良いわけでもなく、
バルコニーがなくて洗濯物は室内のみで、ほとんど仕切りのないワンルームだけれど、
居心地がいいって思えるのは何故なんだろう。
とても久しぶりに、ここから帰りたくないなと思った。
何もなく不自由だろうけどいつか雲のうえに乗りたいという夢と、
なんだか似ている気がしたよ。
