【女性限定】そらと枇杷 202
担当:はせがわ
桜上水。
長らく世田谷で暮らしていても、訪れることの少ない場所はもちろんあります。桜上水、今回はじめて降りました。
のどかな、生活のにおいがする街、というのが第一印象。今までココへ来なかったわけが、わかります。
この街は、ココに暮らす人たちが自分たちのペースで暮らしている場所。
駅から徒歩15分。
玄関をあけると、階段。そしてシューズボックス。ここで靴を脱ぎます。
階段を上がりきると、二手に扉。202は向かって左の扉です。
ここまで、おとなりの201さんと共有。
最初はとまどいましたが、同じように女性で、たまに朝出るとき一緒になったりして、そのうち仲良くなって、夕ごはんを持ち寄って一緒に食べる仲なんかになれたらいい…。
なんて妄想はさておき。
お部屋は6帖のワンルーム。ちいさめながらも、室内はひとり暮らしなら十分な設備と、隅々までとにかく綺麗に整えられた一室。
築年数を上まわる綺麗さに、幾度も部屋を見てきた中で一番の感動を覚えました。
東向きで日当たりはそこまでよくないですが、三面採光により部屋全体に光が届きます。
真ん中の窓の向こうには、ビワの木がすぐそこまで伸びてきています。春には、きいろの果実が窓にうつるかも。
好きな漫画があるんです。
「広告会社、男子寮のおかずくん」という、同じ男子寮で暮らす4人が週一で料理を持ち寄ってごはんを食べるという。
持ち寄ってごはんって、なんて楽しそうなんだと。人と食べるごはんに幸せを感じるー。
「おかずくん」の女性バージョン、楽しいに決まってる…!
*写真は前回募集時のものになります。必ず間取りを確認ください。