ミニマムでスマートになりたい 05
担当:やまぐち
渋谷、新宿までおよそ15分の京王線「千歳烏山」駅。
都心へのアクセスに優れつつ、世田谷ならではの閑静な場所にありながらも、気取らないでラフにフラフラできそうな、リラックスした街。街のひとつのシンボルになっている駅前の商店街は、子どもから大人まで、さまざまな年代の人たちが行き交っていて、なんだか長く住み続けたくなりそうな、懐の深い雰囲気が、この街の魅力かなぁと思います。
そんな駅から北方向へてくてく。甲州街道を渡って少し歩くと見えてくる、緑豊かで長方形の箱をたくさん組み合わせたような集合住宅の一室がご紹介するお部屋。
お部屋は、ダークカラーの無垢フローリングとホワイトの壁や天井とのコントラストで奥行き感が感じられる6畳のワンルーム。お部屋の奥にはロフトベッドが付いていて、下の部分は収納スペースとすると便利そう。
狭さに対するアイディアとして、一段上がった玄関のドアが圧迫感の無いガラス張りになっていて、さらに、そのステップ自体がシューズボックスを兼ねた、小さな玄関として機能しています。そしてロフトベッドのおかげで、縦方向に空間を効率的に利用できるため、それほど狭さを感じません。
お部屋のデッドスペースをうまく生かした収納スペースには、スライド式のハンガーパイプが設置。洋服をかけるだけでなく、部屋干しに利用するのにも便利かも!
そして新築ならではの充実した水周り設備は、何にも変え難くうれしいですよね。
狭小スペースをカバーする、さまざまに工夫されたスマートなデザインがこのお部屋の魅力。お部屋に合わせてモノを整理、すると、暮らしぶりもスマートに、頭の中もすっきりするかもしれません。
*写真は前回募集時のものになります。必ず間取りを確認ください。