駒沢という街を選ぶ理由 315
担当:はせがわ
駒沢大学。
正直、しょーーーうじき、あまり得意じゃないです。あの265号線と首都高がどうにも苦手で、駒沢といえばこのイメージが大きく。
今回のお部屋はまさに、この265号線と首都高沿いに建ったお部屋でして。
うわ、やっぱり苦手だと思いながらお部屋に入りました(ごめん)。
お部屋は、カウンターキッチンを中心にした7.5帖のダイニング。その奥は6帖洋室と大きめのクローゼットがありここが寝室となります。
約築50年と古めの建物ですが室内はリフォームされており、特に水まわりは新しいものが入っています。お風呂なんかはゆったり足を伸ばして入れるし、キッチンも動線が広く取られています。
ただ、やっぱりバルコニー面は265号線と首都高がばっちり見え、車がびゅんびゅん行き交います。二重サッシで思ったよりも音は気にならないのですが、それでもやっぱり、ちょっとどきどきしてしまう。
苦手なのになぜ取材するの、と言われますと、もうひとつある駒沢のイメージを伝えたくて。
駒沢といえば、世田谷の中でもペット愛好がいちばん強い街なんです。駒沢オリンピック公園はさんぽコースとして使われていたりドッグランがあったり、また周辺のお店もペットOKのお店がとにかく多く、街ゆく人全員犬好きか? と思うほど、みんな犬を見てる。目で追ってる…。じーー…。
苦手だなと思いつつ、そういう面をふと見ると、本当はいい街なんだよなと再確認させられるのです。
お部屋と同じく、街にも完璧はありません! メリット・デメリットがもちろんあります。
どういう街でどんな暮らしをしたいか考えた時、ペットが楽しいと思って暮らせる場所がいちばんだったとしたら、この街、このお部屋を全力でおすすめしたいのです。