【ペット可】広がって繋がる日常 102
目の前には小学校。校庭に響くにぎやかな声のすぐ隣に、家族で住まう家らしい一部屋がありました。
間取りは1階のポーチ部分からすでに家が始まっているような、メゾネット。ポーチには自転車や三輪車を置くことができます。1階から3階まであるつくりは、家族数人でのびのびと暮らしていける、安心のゆとり。
1階から見ていくと、まずは広めの玄関にクローク。コート掛けと階段下のデッドスペースが、自由に使える収納となっています。ポイントで地窓があり、子どもたちの目を楽しませるような仕かけもグッド。
あとは、洗面・脱衣所と浴室、納戸がこの1階に。バルコニーが無いお部屋なので、洗濯物は浴室乾燥や窓辺となります。…なので、浴室乾燥したものはそのまま納戸へ。納戸を家族分のクローゼットにしてしまうのもいいかも! と思いました。
2階は家族があつまる場所となるLDK。ここはキッチンがとっても魅力的。まっしろなデザインに対面式のつくり。そこにあたたかな日差しの入る窓辺が合わさって、ゆったりとした朝の時間が流れるような心地よさがありました。
そんな心地よさと続くような、まっしろなリビングダイニング。キッチンからは小上がりになっています。カウンターキッチンなので、テーブルを繋げた食卓もいいですし、小上がりを活かした座卓も良さそうで。シンプルな内装なので、生活の変化によっても、柔軟に作り替えられるお部屋だなと思いました。
最後は一番上の3階。全体のシンプルな印象はそのまま、天窓と三角屋根の愛らしさが加わった空間に、思わず子ども心がパアッと動いて。2階よりも落ち着けるもうひとつのリビングや、寝室に子どもの遊び場など、この抜けの良さを味方にして、家族それぞれの時間が持てる場所にしてみてください。
広いお部屋ですが、階段でゆるやかに家全体が繋がっているので、3階にいても、いってきますの声が届くよう。それぞれの時間を過ごしながらも、家族がまるっとひとつの空間にいると感じられるつくりです。
用賀は、ファミリーも多く暮らす街で、渋谷まで15分と都心へのアクセスも良く。駅前のガヤガヤさは無いのに、スーパーや商店街、飲食店も豊富。駅に直結していて、用賀で一番存在感のある「世田谷ビジネススクエア」では会社員だけでなく、近所のおばあちゃんや、ファミリーも入り混じってのランチ。敷地内の駐輪場に大量におさまる自転車もさまざまで、この街で暮らす人々の営みを感じられました。登下校する小学生、ふらりと立ち飲みするお父さんたち、だだっ広い公園。肩肘張らずに、普段着で歩ける街の心地よさ。たしかに三茶、二子玉川のような華やかさは薄いかもしれないけれど。暮らしやすさは負けてはいません。



