【SALE】景色に舌つづみ 606

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担当:はせがわ

朝いちばんの天気の様子からオレンジが交じってくる夕陽、街の明かりが灯る夜景まで、この窓から見える。窓の外の景色と過ごす日常って、憧れだな〜。

 

エリアの特徴
新代田。世田谷の大通りのひとつ、環状七号線沿いに位置する珍しい駅で、一見するとあまり目立たず周辺もさっぱりとしているなが第一印象。駅なんて、隣に建つ建物(区民センター)が本体じゃ?なんて思ってしまうけど、実は別。この区民センター、ちょっと立ち寄ってみましたが、役所らしい少しツンとしたあの静けさの中に、3〜4階には図書館もあって意外とカルチャー。そう、新代田って小さなライブハウスがあったり、ラーメン屋とは思えぬ看板インパクトの「バサノバ」や、環七という歴史ある大通り沿いゆえ老舗の飲食店がちらほらと点在していて、歩いてみないと出会えないってのが、この街のなぞ。たぶん大通りに沿って広がっていったり、下北沢と近いエリアだったりして、街に広く独自の文化が潜むようにあるんだと思います。深掘り必須。下北沢までは歩いて10分。渋谷までは井の頭線で9分だから、渋谷経路港区、千代田区エリアまでもスイっといけちゃう。通勤にもお得な場所。

 

周辺環境
物件があるのは環七沿い。やはりというか、日中は絶えることなく車が行き交います。その分、通りには植栽があったり、高い建物のおかげで日陰ができ歩きやすく、道も整備されている。環七を北にまっすぐ進むと、ロウのように白く、羽根木の根が伸びたようなかわいいマンションのロゴが見えてきます。このロゴ本当にいい。エントランス横には、ご存知の方もいるかもしれません。「out of museum」というお店があります。この日は休みで店内は見られませんでしたが、チラッと見えた雑貨はどれもユニーク。もしここで暮らしたら、きっとどれかひとつはお迎えしたくなること思います。

 

外観と共用部
マンション内はレンガやレトロな緑のアクセントがきいたつくりで、エレベーターや共用部にはしっかりとした管理がみられます。戸数は45と多くも少なくもないですが、7階建てということもあり、階段は外と中にふたつ。もしもの時のため、こんなところも大切なポイントです。

 

LDKと4.4帖の寝室
間取りは1LDKで、約14.3帖のリビングダイニングと4.4帖が一部屋というつくり。写真の家具のように、カウンターキッチンにテーブルをベタ付けし、ソファやローテーブルも置ける広さ。寝室となる4.4帖の部屋は面積だけ見ると狭いですが、扉を開けっぱなしにしておくと全体の広さや部屋の明るさがぜんぜん違ってきます。

 

スカイツリーや新宿のビル群が望める空
なによりも、この東に開いた窓。6階からの眺めは空がしっかり見え、部屋にいながら自然を感じられるこの気持ちよさ、あっぱれ。夜はまた別で、新宿のビル群や街の灯りが見える夜景になるはず。真下は環七で、洗濯物はきびしそうですが、音はまったく気にならず。古いタイプのものですが、しっかり二重サッシでした。

 

水まわり
カウンターキッチンは、フラット天板にスマートなレンジフードが組み合わさった今まさに王道なタイプのもの。料理も掃除も収納も、楽で使いやすい。トイレはウェーブがかったタイプで引っかかりがなく掃除も楽。お風呂はオートバスでお湯はりや追い焚きもキッチンからワンプッシュでいけます。今もこれからもずっと使いやすいものが備わった水まわりです。

 

家具、ついてきます
新生活といえば、ダイニングテーブルに椅子、ソファやらテレビボードやら、新しいものを買うのか今あるものを持っていくのか、考えるのも準備するのも、正直楽しさ半分面倒くささ半分。この物件は、写真にあるダイニングセット、ソファ、ローテーブル、TVボードなど、物件購入と共についてきます。ナチュラルな木や淡め色の家具が揃い、特にダイニングの丸テーブルは、キッチンのカウンターとぴったり。

 

🏡 クラソンの住まい方提案
家具付きなので、冷蔵庫や必要な小物だけ入れれば、引越し後すぐ新生活をはじめられるくらいですが、家具は“とりあえず”でもOK。住んでみてからレイアウトの案が浮かんできたり、やっぱり自分たちの好みもあるので、気に入ったものに出会えたりアイデアが浮かんだら入れ替えてもいいと思います。

時間はこれからたっぷりあるのでね。じっくり、のんびりと部屋づくりを楽しむのも、自分たちの家の醍醐味な気がします。

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