【SALE】縁が導くもの 202
担当:はせがわ
春には、隙間からピンクの花を咲かせる桜が覗く。のんびりと日々を交わしながら、この部屋で春を待とう。
マンションが建つのは、見事な桜並木で知られる千歳通りのとなり。白をベースに、ブルー、黄みどり、レンガの装飾からなるレトロな建物。1978年築ながら、室内はまるっとリフォームされているから、まるで新築同様の純麗さ。
カウンターキッチンをともにした、約13帖のリビングダイニング。たった一面に貼られただけなのに、グレーのアクセントクロスが空間に落ち着きをくれる。床は木目のフローリング。傷や汚れにもつよいタイプのもので、お手入れも楽にできそう。
おとなりには、約5帖の洋室。そして玄関先に洋室約4帖がもう一部屋あります。こちらは、新緑のみどりクロスがアクセント。ぱっと明るさを放つ。お風呂、トイレなどの水まわりはコンパクトにまとまっています。でもきゅうくつさは感じないかな。
千歳通り沿い、環八もすぐ近くを通っていて車通りは多い場所ですが、室内では気になりませんでした。バルコニーからは、ほんの少し、隙間から千歳通りの桜並木が見えます。この部屋で桜を待つ時間も、愛おしくなる。