世田谷 陽と影のひとり住まい 103
担当:はせがわ
世田谷線「世田谷」エリア。
住みたい、暮らしたい街として、やっぱり推さずにはいられない街。
にぎわい(+おいしいもの)と落ち着きを持った街並みから生まれたほどよいバランスは、
人間の本能にとって心地いいものなんだと、つくづく思います。
お部屋は、「世田谷」駅から6分のところ。
かくれ路地の角に立つ、小さなアパートの一階。
まっしろな壁、あわいフローリング、みどりの入った窓。
すごくシンプル。だけど、だからこそなのか、
一目見ただけで、グッときて、ひとり暮らしの熱がモワモワと上がった。
水まわりも、コンロ2口や、洗面台など欲しいものがある。
けど、浴室は追い焚き・窓ナシのさっぱり、トイレは温水洗浄じゃなかったり、
収納もすこし頼りないかなって気はするけど、
これなら、なんとか手が届く値段。
さっきのわくわくした気持ちと半分、
ちょっとの物足りなさを認めることも、
ひとりでの暮らしをしっかり見つめるってことなんだな。
ひとりで、こんなところに住みたいと素直に思った。