うなぎの寝床にそよ風 205
担当:やまぐち
桜新町駅から住宅街をくぐり抜けて10分。
真新しい新築の物件の最上階角部屋。
お部屋は1階玄関すぐの階段を上がった2階の1LDK。
いわゆる「うなぎの寝床」な、細長い間取り。
9帖のリビングと4帖の寝室の間にある引き戸を開けたら、
端から端まで見渡せて、思いのほか広く感じる。ふむふむ。
濃淡のバランスが絶妙な無垢フローリングも、
奥行き感に一役買ってるんだと思う。ナイスチョイスだ。
こういう細長いお部屋のデメリットを調べてみる。
ん、採光と風通しに難ありと言われているらしい。
だとしたら、最上階の角部屋、3面採光でバルコニーが2つも。
すべての窓を開ければ、風が抜けていく。つまり、問題なし。
加えて、この部屋にはウォーク・イン・クローゼットが付いている。
私もウォーク&インして服を選んでみたい。憧れる。
しかも収納が他にも2つもついてるのも、大きな魅力。
大きめの収納家具なしに、ほぼほぼ収まりそう。
それぞれ窓の近くにあるから風も通せちゃうのも、安心だ。
控えめに見えるけど、暮らしやすさに優れてる。
やるなぁ、風の通るうなぎの寝床。悪くない。