以前からすごく気になっていたお部屋。
世田谷線、若林駅から徒歩1分。
外観からしてもかわいい。窓の感じとか古いけど小綺麗で。
この日はお部屋の写真を撮らせていただく際に、管理会社さんと同じタイミングでお邪魔させていただきまして。普段は聞けない、オーナーさんのお部屋へのこだわりを知ることができましたのでそれについて書きますね。
今回撮影した日は、少し曇っていて管理会社さん曰く、本来のこのお部屋のポテンシャルはまだ発揮できていないそう。
晴れた日は眩しい、暑いくらいの日当たりの良さでお部屋が真っ白になる、そのため、キッチンの窓には初めからブラインドを取り付けた。とお話されていました。
キッチン横の棚、柱と梁に囲まれてちょっとデッドスペースになりそうなこの場所には、
「入居者さん、うまいこと使ってください」と丸投げでなく、この幅に合うような棚を作って入れたそうです。棚も自由に幅を変えられる可動棚。これは入居者としてはうれしい。
それから、無かった脱衣所を作ったとのこと。
脱衣所の壁も、天井まで壁にしてしまうと暗くなってしまうので、天井部分だけはガラスにして明かり取りにしたんだそうです。
シェアすることも考え、どちらの部屋も鍵付きの扉。
など、細かな気遣いがたくさんのお部屋。
窓と玄関を開けて風を通していたら、すごく爽やかな風が吹き抜けていて、
真っ白の内装やベランダの抜け感ともマッチ。
ぜひ晴れた日に、また来てみたい。
この爽やかさを一緒に感じてみてもらいたいですね。