さんかく屋根のちいさなアパート。
ロフトのある、これまたちいさなワンルームです。
ロフトは、高さはありませんが広さが結構ある。
洋服がかけられるパイプハンガーあり。
天井までスッと抜けて空気の抜けは悪くない。
斜め屋根からぶら下がる照明。かわいい。
床材は種類の異なる無垢のもの。
キッチンはコンパクトなものが洋室の一角に。
コンパクトですが、ひとりぶんの料理ならじゅうぶん作れそう。
階段下には収納と洗濯機置き場が。
お風呂。トイレ。
洗面室はぎゅぎゅっとひとまとまりになっています。でもしっかりした洗面台があるのはうれしい！
遊び心のあるアイテムが散りばめられています。
自分だけのちいさな空間を楽しむ。
芦花の家 201
芦花公園。
まさに住宅街のまち。みどり豊かで、落ち着きのあるところです。ちかくに世田谷文学館があって、水辺のコイがかわいい。
芦花公園から徒歩2分。
ちょこん、と建つさんかく屋根のアパート。おうちみたい。
モダンな門とアシ（たぶんアシ、ススキに似てるけどたぶんアシ、"芦花"公園だし）のアプローチを抜けて、2階へ。ちいさな小さな、ワンルームです。
お部屋の下段はちいさな洋室と、水まわり。上段にはロフト。
無垢材が床やロフト階段の手すりにはられ、やわらかな照明と日差しとあいまって、心が落ち着くというか、童心にかえるような。正しくいうと昼寝がしたい。ミニマムさや、やわらぐ内装、おうちみたいな建物のつくりから、なんか家の中の子供部屋にいるような感覚になる。
子供のころ、そんなに大きくない部屋をどう快適に過ごすか、何度も模様変えと試行錯誤をして、自分の空間をつくったものです。いまはもう大人になって、自分の空間を選ぶのも自由、変えるのも自由、体力も無になってしまって、なんだかあの時の楽しさ忘れてたな〜とじみじみ。
ちいさな空間だから、もんもんと考えてつくっていくのが楽しいだろうな。
とりあえず、帰宅してから鏡の位置だけ変えてみました。体力あるときに…やる…。
＊写真は前回募集時のものになります。必ず間取りを確認ください。
