ワンルーム・ロフトの空間づくり 303

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担当:はせがわ

梅ヶ丘駅から徒歩7分。2019年1月に誕生したアパート。お部屋は小さいながらも、設備はしっかり。明るい室内で、内装にもこだわりを感じる、ワンルームにロフトのあるお部屋。
同じ建物にある301号室は、ロフトがたっぷりと収納にできるお部屋だったんです。同じようにロフトのある303号室ですが、こっちはロフトを寝室にしたいって思いました。

ロフトには、ローベッドがすっと入る広さがしっかりある。しかも、ベッドを置いても、もう半分スペースがあるし、下の抜けが開放感に繋がっていてきゅうくつさを感じさない。アクセントになる照明を置けば、シックな寝室になると思いませんか。

その分、下は大きめのテーブルと本棚だけを窓際に置いて、日差しを浴びながらの食事や作業。洋室とロフトの寝室で、生活にメリハリがつきます。

在宅でお仕事をする方なんかにどうでしょう、このお部屋。
ベッドが近くにあると気を抜いて飛び込んじゃうし、作業中はトイレや飲みものを取りにいくのに部屋をまたいで行くのが意外とめんどうだったり。生活にメリハリができることで、効率も意識も維持できると思うのです。
かく言う私も、毎日帰ったら絵を描くぞ、と思って帰宅してあれこれしたらそのままベッドにぼーんですよ。ベッドが目の前にありすぎる! 睡魔には勝てん!
もう一部屋あればと思っていましたが、ワンルームでもロフトを寝室にしてしまえば十分なんだって気付かされました。

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