サン 301
三軒茶屋。
おしゃれな街として知られる三軒茶屋ですが、演劇や映画のサブカルチャー色の強い街でもあり、おしゃれなお店だけでなく、個性的で珍しいお店や意外なところに老舗があったりと、いろいろな顔を見せてくれる街です。今回は三軒茶屋駅から246号線沿いへ歩いて10分のところにある一室をご紹介!
少し小高い坂の途中にある、昔ながらの共同住宅の面影を残したマンション。お部屋は1階1K。20㎡しかないお部屋なのですが、入ってみると意外にもきゅうくつさを感じない。6帖の洋室は、木目調のフローリングに、レンガのアクセントクロスが一面部分に。普通の1Kのお部屋からランクアップした内装は、余裕を感じさせ、今までより垢抜けた気持ちで思わず高まります。キッチンとの扉も半透明で、閉め切った感じがないのもきゅうくつさを感じさせないポイントのひとつだったりします。そしてなにより、陽当たりがいい!北向きでありながら、しっかりと陽が入ってきて、ぽっかぽか。北向きの陽の光はふわっとやわらかいので、眩しすぎず本当にちょうどいい。紫外線は怖いけど、このお部屋の中での日光浴ならちょうどいいんじゃないでしょうか。ともあれとっても気持ちいい〜。眠たくなってきた。
キッチンは鋭角になったつくり。ですが、大きく不便となりそうなところはなさそうです。そしてキッチンも陽当たりいい。日中は全く照明がいらなそうです。水まわりは必要最低限なものがコンパクトにぎゅっとまとまっています。お風呂は浴槽のないレインシャワーのもの。
とはいえ、広いお風呂に入りたいなと思ったら近くに銭湯『栄湯』があります。宮造り建築の昔の面影が残されたクラシックな銭湯は、美しく維持されていて初めてでものんびりと過ごせてしまう銭湯です。
太陽の陽射しに毎日の活力をもらうお部屋。日々晴れやかに過ごせそうだ。