狭いという贅沢。考え方次第だと思います。
隣家のグリーンが好印象のエントランスアプローチ。
南東向きなので明るいのです。
キッチンの横の引き戸の先はバス・トイレ。
ベッドは間取りに合わせたサイズで検討を。クローゼットの扉には鏡がついてます。
キッチンにも窓が付いているので、明るいのです。
流しと、2口コンロ。
バス・トイレにもそれぞれ窓がついています。
部屋干しのためのワイヤーと洗面台。
備え付けのカウンターはさまざまな用途で利用できそう。
お部屋は玄関上がってすぐの階段上にあります。
陽当たりがいいので、窓際には植物のハンギングがおすすめ。
建物の共用部。左から2つ目が今回のお部屋です。
商店街が有名な駅周辺。グルメスポットもたくさんあります。
物をもたない贅沢 03
小田急線「祖師ヶ谷大蔵」駅。
世田谷の誇る通称「ウルトラマン商店街」が有名なこの街。スーパーやドラッグストアなど生活に欠かせないお店の他に、さまざまなグルメスポットが点在します。わたしが気になっているのは濃厚とろっとろな麻婆麺が有名なお店「辛っとろ麻婆麺 あかずきん」。選べる辛さのさまざまな麻婆麺は卓上の2種の山椒でお好みにカスタマイズ自由だそう。想像しただけで唾液の分泌がとまりません。
さて、そんな駅から歩いて4分。コンパクトだけど設備充実の一室をご紹介！
約14帖のワンルーム、正直なところ想像よりももっと「せまいなぁ」と思わざるを得ないこのお部屋。これをマイナスと考えるのではなくて、プラスに考える。ここに住むことで、自分の生活に本当に必要な物を見極めるきっかけを得られると考えられれば、より豊かな生活が手に入るように思います。とはいえ、なかなか実践するのは難しいところ。ですがこのお部屋は狭さを気にさせない工夫が散りばめられています。例えば収納。玄関上がってすぐのシューズケースやキッチン横の収納スペース、扉に鏡の付いたクローゼットなど、家具をあまり必要としない備え付けの収納が充実。そしてキッチン・バス・トイレはコンパクトながらピカピカ。それぞれに窓が付いているので明るくて通気性にも優れています。さらに南東の窓からの明るい陽射し、ライトイエローの壁と無垢フローリングでお部屋全体明るい印象で窮屈さをあまり感じさせません。
狭さをカバーする設備やデザイン。そして狭さを活かしたコンパクトな生活。物をもたない贅沢な暮らし、ここで試してみませんか？
