もう何も捨てなくていい 205
最寄りは駒沢大学駅。街のシンボル駒沢公園をふくむ南側は、あたらしいカルチャーが生まれ続けているエリア。歩くたびに「あー、今あれが流行ってるんだな」と何かしらの発見があったりして。一方で北側は新参の個人商店が増えつつあるけれど、基本的には静かな住宅街。学校が多いこともあってファミリーなんかに人気なエリア。北と南で個性がぜんぜん違うのが、駒沢のおもしろさだなって思います。
駅から歩いて7分。
つね日ごろ、ものを捨てられない気質とすっきり暮らしたい気持ちとで戦っている、おひとりさまにおすすめしたいお部屋。
12.4帖に4.3帖のキッチンスペースという1K。
なんと言ってもの魅力は、壁一面の大容量クローゼット。
引き出しタイプのハンガーパイプが計7本。おひとりなら持っている洋服を全てハンガーに掛けて収納できちゃいそう。天井から床までの高さがあるから、棚板の上側には季節ものやあまり使わないものを。下側には収納家具を利用するなどして、高さがあるものから細かいものまで、あらゆるものをすっきり収納できるポテンシャルがあります。
さらに玄関も一面が、収納。可動棚になっているので、靴に限らず収納したいものに合わせて、カスタマイズできちゃいます。これはもう、荷物を徹底的に整理する絶好のチャンス。引っ越し準備の段階で、どの収納に入れるのか考えてパッキングしちゃいましょう。
さて、もう1つの個性。よくよく見るとこのお部屋、居住スペースの形が少し変わっています。
レイアウト悩むんだよなぁ四角くないと!と思いつつ、12.4帖と広いのでわりと融通が効くんじゃないだろうか。なんせ収納を置く必要がないから、基本は寝る、食べる、くつろぐの3スペースの位置を決めると考えやすいと思います。そしてお手持ちの家具を活かすのか、新しく何かを手に入れるのかを決めた上で、決定させましょう。
ちなみに、キッチンにドラム式の洗濯機がついているので洗濯機は不要。あとはSECOMの防犯カメラにセントラル警備保障による巡回警備と、手厚い防犯サービスも自慢です。
内見をしたいなと思う方は、置きたい家具のサイズをメモしておくのがベター。あとは圧巻の収納力を肌で感じてみてください。